インプラント – 自分の歯を守る欠損治療の治療/寿命

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虫歯・歯周病治療又はインプラント後のメンテンナンスはいしかわインプラントセンター(石川)までご相談ください。患者様のお口の中の健康をお守り致します。

将来自分の歯で噛みたい人のインプラント治療

そもそも、インプラントってどんな治療法?

インプラントとは、人工の歯根を埋め込み、新たな歯を作り出す治療法。永久歯を抜いてしまうと、その後歯が生えてくることはありませんが、インプラント治療によって人工の第二の永久歯を手に入れることができるのです。

インプラントは、従来の治療法とは違って外科的手術が必要になります。顎の骨に穴を開け、人工の歯根を埋め込み、人工歯を装着します。

「外科的手術」と聞くと怖い感じがしますが、麻酔をするので痛みはほとんどありませんし、入院の必要もありません。

インプラントが「将来のことを考えた治療法」であるワケ

抜歯をした時の治療法には、インプラントのほか、入れ歯・ブリッジがありますが、これらの治療法は他の歯を支えにして歯を補うため、支えになる歯を削る必要があり、大きな負担をかけてしまいます。そのため、入れ歯やブリッジによる治療後、支えとなる歯を失ってしまうケースも少なくありません

インプラントは独立した一つの歯を作りますから、他の歯に負担をかけることはありません。1本でも多く自分の歯を残していきたい人に、勧められている治療法なのです。

インプラントは一生もの??

インプラントは保険が適用となりません。そのため、1本30万円程度かかります(歯科医院によって異なります)。
費用が高いので、すぐにダメになってしまうなら、どんなに優れた治療法であっても、なかなか治療に踏み切れないと思います。

インプラントの歴史は古く、紀元前にさかのぼりますが、現在使用されているチタン製のインプラントが使用されるようになったのは1960年代のことです。また、日本でのインプラント治療の歴史はさらに浅く、導入されてから30年程度です。
そのため、正確なインプラントの寿命のデータはありませんが、「90%以上の確率で生存する」という報告は多数あります。「90%以上の確率で、10年後もインプラントは機能している」ということです。(「10年しかもたない」ということではありません。)

チタン製インプラントを初めて埋入した患者さんは、亡くなるまでの40年もの間、インプラントを使用し続けていました。その頃よりも格段にインプラントや治療技術は進化していますから、上手に使用すれば長持ちする治療法と言えるでしょう。

(インプラントは、十分にメンテナンスを行わなければ、トラブルや失敗の原因になるため、メンテナンスを十分に行う必要があります。)

インプラントで「歯を守る」という考え方

インプラントは、他の歯を傷つけない欠損治療であり、他の歯を守ってくれる治療法とも言えるでしょう。
「ブリッジにも入れ歯にもしたくないから、インプラントにするしかない」と、インプラントを最終手段のように認識している人も少なくありませんが、見た目や噛み心地だけでなく、他の歯を守れるという大きなメリットを持つ治療法なのです。





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